ビビッドタイプはあざやかな服を着ないとダメ?

2019/12/6

あざやかな色が似合うビビッドタイプ。

あざやかな色でお顔に華やかさと明るさが出て存在感がグッと増すタイプですが、
毎日あざやかな服を着るべきなのでしょうか?

私の答えは NO です。

私もビビッドウィンターなので初めは真っ赤な色の服を着てみたりしていました。
でも似合うとはいえ、やっぱり場所や気分に合わないときがあるんですよね。

とくに出産してからは都内に遊びに行くことが減って地元周辺で過ごすことが多くなり
あざやかな服を着て華やかさを出すよりは上手く(地味にならずに)溶け込みたいなーと思うようになりました^^;

それじゃあパーソナルカラーは諦める?

それも答えは NO。

私のおすすめは、トップスに淡い色を着ることです。

淡い色ってビビッドタイプには苦手な色じゃないの?
と思いますよね。

淡い色「だけ」はもちろん苦手です。
でもちょっと工夫をするだけで得意なカラーコーディネートに変えることができるんです。

ポイントは3つ、

① リップはあざやかな色をつける(淡い色と彩度のコントラストをつける)

② 小物のどこかに黒やネイビー入れる(淡い色と明度のコントラストをつける)

③ 全体のアンダートーンは揃える(スプリングならイエローベース、ウィンターならブルーベース)

ビビッド=あざやかな色 と捉えがちですが、
なぜあざやかな色が似合うかというと、コントラストが得意だから。

トップスが淡い色でも①②でコントラストをつけることで華やかさをプラスすることができます。
でもあざやかな色の面積は小さいので
同時に「ナチュラル」や「やさしい」雰囲気も叶えることができるんです。

ちなみにボトムスは明るい色でも深い色でもあざやかな色でも何でもOK。全体のバランスを見て合わせてください。

今の季節は淡い色のニットがたくさん売ってますし、黒のコートを羽織れば簡単にビビッドらしい冬のカラーコーディネートを作ることができますよ♪

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